浄土真宗
本願寺派
光麗山
安 養 寺
Home
安養寺の歴史
多様なお寺
主な活動
主な行事
安養寺:和歌山県海南市名高420
073-482-3833
スマホから番号をタッチすると繋がります
安養寺の歴史
室町時代に建立
546年前、淨尊により開基
文明八年(室町時代1476年)2月淨尊により開基。 応仁元年(1467年)に発生した10年に及ぶ内乱 応仁の乱の中で建立された寺院です。 その後、江戸時代 延宝元年11月5日に寺号公認がされ、地域の中心となって寺子屋が開かれました。 平成8年2月に第31世住職が継承され、童塾(ワッパ塾)となって今も活動されています。
方針・方向性
基本方針:本来的なお寺の在り方を取り戻すこと
スローガン:わかやまのこどもたちが活躍できる社会の為
私の使命:「つなぐ・伝える」
構想計画:わかやまミュージアムのまちづくり
宗教法人安養寺は、浄土真宗本願寺派に属した寺院で、親鸞聖人がお示しくださったお念仏の喜びを広める伝道活動を行い、重要な宝物並びに建物・境内地の財産管理の業務を行なっています。 平成8年に、全国初の再構築した “15歳で育つ寺子屋”「お寺を活用した寺子屋わっぱ塾」が、海南市名高の安養寺に設立された。 寺子屋わっぱ塾は、時代に即した本来的なお寺の在り方を取り戻す為、お寺を活用した持続可能なものとして、次世代に繋いでいく必要があると考えています。
和歌山の歴史を研究
私たちは、和歌山の歴史を研究する「和歌山わっぱ歴史研究所」を安養寺に開設して、先人たちが残された言葉を受け継ぎ、一人ひとりが生きる力を呼び戻す「未来の子どもたちが活躍できる社会の為」に、青少年育成事業の一環として、社会に役立つ環境づくりを目指しています。
和歌山の魅力を世界に発信
それは、現代社会に応じた分類「自然・歴史・恐竜・模型・音楽」を通して、和歌山の魅力を世界に発信していく団体「わかやまワッパプロジェクト」を推進して、その活動をシムテム化することにより、地域社会の発展を担う文化の再構築を図る「わかやまミュージアムのまちづくり」の夢の構想計画が立ち上げられ、新たな可能性を掘り起こす発展の基礎となるでしょう。
まさに、お寺を活用した未来に向けた構想計画「お寺ミュージアム」は、本来的なお寺の在り方を取り戻す出発点であります。
2022年4月 住職 長谷川義則
このお寺はちょっと違います
【寺子屋わっぱ塾】
🔺タッチするとわっぱ塾にアクセせします
教える先生のいない塾
全国初、15歳で育つ寺子屋わっぱ塾、 答えを聞くのではなく、 面白いから、楽しいから、一生懸命に学ぶ。 それは自分のことは自分ですること。 海南の小さなお寺「寺子屋わっぱ塾」は、平成8年に親子が集まり再開されました。 全国初、15歳で育つ寺子屋わっぱ塾とは、教える先生のいない塾「答えもない・教材もない・偏差値もない」面白いから、楽しいから、夢と喜びがあふれ懸命に学ぶことでしょう。 それは、様々な組織の枠を超えて、現代社会に応じた分類「自然・歴史・恐竜・模型・音楽」を通して、大切なつながりに気づき大切な出会いを手がかりにして、心豊かに生きることのできる社会を目指すため、青少年育成事業の一環として、寺子屋わっぱ塾がお寺で開催されています。
塾長 長谷川義則
会長 角谷冬雪
役員 山口純子
役員 濱口恭子
役員 上野万起子
役員 八木友紀
役員 川端悦子
役員 長谷川啓子
相談役 伊藤 謙
【WAPPA英会話教室】
外国人によるグループレッスンを、小学生から大人まで英語を学べる英会話教室をお寺で実施しています。
【和歌山わっぱ歴史研究所】
「お寺ミュージアム」の実現のために
和歌⼭県は歴史的に見ても貴重な資料や魅⼒的な存在があるとされるが、それを発掘して発信することは極めて難しい事かもしれない。 和歌山で広がった寺子屋の調査研究を進め、次の時代を担うシステムを構築する為、歴史を学びながら先人たちが築いた大切なものを発見して、思いもよらない資料から⼼の底から呼び起こされてくる⼒によって、積極的に仲間と語り合い、次世代につながる寺子屋の復興、地域と学校・協働の寺子屋わっぱプロジェクト参画を推進し、数々の活動を通じて得た実感や思いを通して社会に提案するものである。 現在、寺院は少子高齢化が進み過疎化問題や寺院離れの中で、人口減少時代の寺院の在り方について正面から向き合い、本来的なお寺の在り方を取り戻す必要があると考え、お寺を活用した持続可能なものとして、次世代につなぐ地域と寺院が連携した具体的なまちづくり「お寺ミュージアム」の実現のために歴史の研究を社会に提案するものである。
研究所所長 岡本俊史(元高校教師、和歌山大学卒)
主任研究員 上田博子(元小学校教師)
共同研究員 角谷朝妃(同志社大学卒)
共同研究員 山口綾穂(名古屋大学卒)
共同研究員 角谷亜門(京都芸術大学・学生)
共同研究員 濱口仁城(和歌山大学・学生)
顧問相談役 伊藤 謙(大阪大学総合学術博物館、国際日本文化研究センター准教授、京都大学卒(薬学)
運営責任者 長谷川義則(住職、本願寺布教使、国際日本文化研究センター共同研究員2021年度)
わかやまワッパプロジェクト
【趣旨と目的】情熱を燃やす各業界のスペシャリストたち
和歌⼭県は歴史的に見ても貴重な資料や魅⼒的な存在があるとされるが、それを発掘して発信することは極めて難しい事かもしれない。 私たちはみかん&恐⻯の化⽯の発掘に情熱を燃やす各業界のスペシャリストたちに出会い、⼼から呼び起こされていく⼒によって、和歌⼭の魅⼒を発信していく「わかやまワッパプロジェクト」が、2016年に発⾜されました。 2016年2月6日、“みかんにかけた情熱”柑橘研究プロジェクトが和歌⼭県海南市を舞台に始まり、伊藤謙⽒(⼤阪⼤学総合学術博物館 資料部 特任講師)が主幹となって、⼤学の研究者並びに情熱を燃やすプロジェクトメンバーによって、和歌⼭の知の巨⼈「南⽅熊楠」が⼤切にした安藤みかんの現地調査が⼊りました。 三年余りの資料調査を続けてきた柑橘研究プロジェクトは、みかんに情熱を燃やす有志たちによって、⼤きな躍進を果たされました。 2019年2⽉には伊藤謙⽒のミカンにかけた情熱によって、⼀定の成果を遂げられ、海南市下津のミカン産業が⽇本農業遺産に認定されました。柑橘研究プロジェクトは、新たなる可能性を求めて、世界に向けて和歌⼭の魅⼒を発信していくことでしょう。 現在、下津蔵出しみかんシステム化が日本農業遺産に認定され、続いて、日本一産地有田みかんが日本農業遺産に認定しました。素晴らしい有志の皆様と、わかやま「みかん×恐竜」プロジェクトが発足され、2021わかやまドラフェスが開催されるなど、和歌山を中心に展開されています。
代表 長谷川義則
役員 伊藤 謙
役員 古田悟郎
役員 本多俊之
顧問 安富 歩
【大切な仏教の教え】
ブッダの最期の言葉:「犀の角のようにただ独り歩め」
一人になりなさい。一人は孤独ではない。寂しいから孤独になる。孤独から学びなさい。 一人にだからできる事がある。一人になったから成長する。それを知った仲間たちが集まる。そのつながりをサンガという。
【私の歩む方向性】
本来的な自分に帰る居場所
心豊かな人間になる為、自我の意識や妄想から離れて、もっと根源的な価値を大切にし、世界で起こる出来事(方便)は自分を知る手がかりとして受け止め、教えから問われ続けていくことが私の歩道であります。 私の伝道活動は「つなぐ・伝える」を使命とします。自らの体験や出来事を通して、確かな教えに出会った喜び、確かな人に出会った喜び、お念仏の温もりをお伝えいたします。
【愚者のよろこび】
念仏に出遇えたよろこび
歎異抄:「弥陀の五劫思惟の願をよくよく案ずればひとえに親鸞一人がためなりけり」 先ずは、民族であれ、家族であれ、国家であれ、組織であれ、一人に立ち帰り、孤独という中から「念仏に出遇えたよろこび」愚者のよろこびを伝える。
【お寺は悩み相談所?】
本来的な自分に立ち帰るところ
よく昔から駆け込み寺と言いますが、困った時、悩んだ時、立ち止まった時、相談に来られる方が、現在も少なからずいることでしょう。 お寺という所は、本来的な自分に立ち帰るところであります。 つまり、悩みを抱いている今ここにいるのが、私のことであったと目覚めさせられ、自覚することが「救い」であり、ここから出発する方向性を指し示す羅針盤であります。 浄土真宗では自覚こそが「一人の救い」であり、愚かな凡夫のこの身では救われない、それが、本願によって自覚を促され、煩悩を持ったまま救いに預かるという不可思議な念仏に出遇うことです。一人ひとりに開かれた信心が、私の上に働いている。その証拠に念仏となって、この身を通して私の口から現れてくるのが称名念仏(南无阿弥陀仏・なもあみだぶつ)であります。 私たちは、安心という働きの中で、迷い、悩みながら、愚かに立ちかえり、教えから問われ続けていくことが念仏者の姿であります。
【お問い合わせ・ご相談】
【主な行事】
令和四年度(2022年)法要・行事日程
永代経法要 4月3日(日)午前10時より
夏お掃除 8月6日(土)朝6時より
盂蘭盆会 8月7日(日)午前7時より
秋季彼岸会 9月23日(祝・金)午前10時より
報恩講法要 11月23日(祝・水)午前10時より
年末お掃除 12月3日(土)朝9時より
除夜会 12月31日(土)午後23時30分より
御正忌報恩講 令和5年1月8日(日)午前10時より
春季彼岸会 令和5年3月21日(祝・火)午前10時より
【お問い合わせ・ご相談】
葬儀・法事・納骨・永代についてのご相談は、安養寺までお電話ください。 尚、政治・社会的な問題、一般的な人生相談等につきましては、お答え致しかねます。
電話:073−482−3833(業務時間は午前9時から午後17時まで)
※各法要の日時は、政府・行政より災害警報や感染症の影響により、緊急事態宣言の発令した場合、また、その危険性があると判断した場合は、中止もしくは延期する場合があります。
開門 (4月〜9月)午前6時
(10月〜3月)午前6時30分
閉門 午後5時〜6時頃
Designed by
Rikew & Rainy Design